今年のTOEIC試験が無事終わり、英語の実力を来年さらに大きく伸ばすため、あえて色々な本を読む時間をとっています。
「大きくジャンプするためには、一旦屈まなければならないのだ!」(って誰の言葉だっけな)
そんなわけで、今日読んだのはこの本。
時間のない僕らが、「英語を話す」ためにすべきシンプルな方法 関口 雄一国際語学社 2013-01 売り上げランキング : 488957Amazonで詳しく見る by G-Tools |
タイトルがいいですよね。
本当、僕らは限られた時間の中で本業以外の勉強をしないといけないわけで。
タイトルには英語を話すとありますが、「時間がない」をキーワードに以下の幅広いテーマの学習法が解説されています。
- 時間がなくても「語彙」を増やせる学習法
- 時間がなくても「聴きとれる」学習法
- 時間がなくても英語が「読める」学習法
- 時間がなくても英語が「話せる」学習法
- 時間がなくても英語が「書ける」学習法
- 時間がなくても英語学習が続く方法
はっきり言って、超お奨めです。
腑に落ちる言葉との出会いばかりで、このタイミングで本書と出会えたことに感謝したいくらい。
裏表紙の「今、学習法を見直さなければ、もう英語は話せない」という言葉も痺れます。
来年こそ、英語を話せるようになりたい!と思っている方は、ぜひ読んでみてはいかがでしょうか。
以下は個人メモ。
- 今、なぜ英語を勉強するのか?をあらためて考える。
- テストのための勉強と、仕事で活かすための勉強は違う。
- 音読重要。ゲーム要素(タイムトライアルなど)を取り入れる。
- 英語に触れる機会を増やす。例:オーディオブック、TED、洋書、プレゼン、、、
- お奨めのオーディオブック(抜粋)
- Rich Dad Poor Dad
- Who Moved My Cheese?
- Goals! How to Get Everything You Want Faster Than You Ever Thought Possible
- Secrets of Self-Made Millionaires
- The 7 Habits of Highly Effective People
- Think and Grow Rich
- How to Stop Worring and Start Living
- A Whole New Mind
- お奨めのTED(抜粋)
- 子供たちに食の教育を
- While My Guitar Gently Weeps
- The Samurai Spirit
- 空前絶後のサイバー・カードマジック
- 洋書では、完璧さは求めない方がいい。気軽に読むならラダーシリーズ。
- 英語を話すためには、まずは話す内容を考える。そして準備する。
- 頻出フレーズを身につける。
- May I ~?(許可を得る)
- I’d like to ~(願望を伝える)
- Could you~?(依頼をする)
- Let me~(やわらかくお願いする)
- How about~?(意見を聞く)
- It seems~(様子を伝える)
- Thank you for~(感謝する)
- 続ける。そして実践する。話す練習をしなければ話せるようにはならない。
この本を読んで、自分が必要とする英語にフォーカスにして学習を続けることが重要ということを改めて感じた。
紹介されていた洋書の一部。日本語で読んだことあるし挑戦してみようかな。
Rich Dad, Poor Dad: What the Rich Teach Their Kids About Money–That the Poor and the Middle Class Do Not! Robert T. KiyosakiRunning Press Miniature Editions 2009-04-07 売り上げランキング : 26545 by G-Tools |
Who Moved My Cheese Spencer JohnsonVermilion 1999-03-04 売り上げランキング : 122 by G-Tools |
Seven Habits of Highly Effective People, Miniature Edition Stephen R. CoveyRunning Press Miniature Editions 2000-09-26 売り上げランキング : 10701 by G-Tools |
グロービッシュ関連の本を色々と調べていて、たまたま見つけた以下の本も良さそうだったのでメモ。
中学レベルの英単語でネイティブとペラペラ話せる本!―CD付き ニック・ウィリアムソンダイヤモンド社 2010-03-12 売り上げランキング : 13301Amazonで詳しく見る by G-Tools |