[読書] 半沢直樹も面白いけど、空飛ぶタイヤがさらに凄い!

毎週日曜9時のお楽しみ「半沢直樹」が終わってしまいましたねー。

皆様、見てましたか?

最終回の視聴率は40%越えらしいので、見てた方も多かったんでしょうね、きっと。

半沢直樹の迫力の演技、そして大和田常務の見事な悪役っぷり、最後の最後まで楽しむことができました。

で、ドラマと原作の違いに興味が沸いてきて、池井戸潤さんの原作本を読んでみました。

そしたらビックリ。けっこう設定が違うんですね。

ネタバレするとマズイので詳しく書けなくて残念ですが、まさかあの人が・・・とか、この2人の関係は小説ではこんな感じなの?と驚きも沢山。

とりあえずドラマの原作となった2冊を読んだ感想としては、「この渋い小説をよくあれほど迫力あるドラマに仕上げたなー」です。

もちろん原作には小説ならではの面白さはあるんですが、ドラマは設定を微妙に変えたりしながらその面白さをさらにアップさせているように感じました。

ドラマにはまった方は、原作を読んで違いを確認するのも面白いかもですね。

で、池井戸潤さんの作品を他にも読んでみたいということで、たまたま選んだのが「空飛ぶタイヤ」。

これがもう抜群に面白かった。

上下巻でボリュームがかなりある作品なんですが、まさに一気読み。

普段、通勤中に小説を読んだりはあまりしないんですが、空飛ぶタイヤだけは別でした。

行きも帰りも無駄なく読書タイム。

とにかく面白い、そして切ない。

半沢直樹が終わって、日曜の夜のぽっかり空いた時間をどう過ごそうか?

なんて思ってる人に是非読んで欲しい。超おすすめ作品です。

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そして、空飛ぶタイヤも読み終わってしまった僕は、、、やっぱロスジェネ?

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