[得] 気づいたら楽天会員ランクがいつの間にか最上位のダイヤモンドになってた話

楽天会員ランクの仕組み

楽天会員にはお馴染みの楽天会員ランク。

シルバー、ゴールド、プラチナ、そしてダイヤモンドと4段階に分かれている。

それぞれのランクに認定されるためには、楽天グループのサービスを利用してある一定以上のポイントを獲得する必要があり、なかなかハードルが高い。

レギュラー
ポイント対象の楽天サービスご利用で、ポイントを獲得
シルバー
過去6ヶ月で200 ポイント以上、かつ2回以上ポイントを獲得
ゴールド
過去6ヶ月で700ポイント以上、かつ7回以上ポイントを獲得
プラチナ
過去6ヶ月で2,000ポイント以上、かつ15回以上ポイントを獲得
ダイヤモンド
過去6ヶ月で4,000ポイント以上、かつ30回以上ポイントを獲得
かつ楽天カードを保有
楽天ランクアップページより)

こんな厳しい基準だと、プラチナにあがるのも中々大変、ダイヤモンドに上がるなんて相当な金額を買わないと無理だよな、なんて思っていたのですが、先日気づいたらいつの間にかダイヤモンド会員になってました。

楽天会員ランクがダイヤモンドになった訳

え?なんで?そんな高い買い物してないよ?

と不思議に思ったわけですが、ポイント獲得履歴を確認したところ、あっさり理由が判明。

昇格条件のポイントって、実は楽天カードを利用した場合にも加算されるんですね。

rakuten

知らんかったー。

楽天グループに限定してしまうと、それほどお金を使う機会が多いわけではないですが、楽天カードでの支払いであれば毎月コンスタントに発生しています。

ダイヤモンド会員になるための条件は、六ヶ月間で4000ポイント(かつ30回かつカード保有)。

楽天カードのポイント還元率は1%なので、半年で40万円、月平均だと7万弱使うだけで、ダイヤモンド会員になれる計算。

月7万って高いじゃんって思うかもだけど、自分の場合、普段の買い物はもちろん、固定費や交通費、さらには毎月の投資信託積立も一旦楽天カードを経由して購入しているので、使用金額はわりと高くなる傾向だし、たまに楽天のサービスを使った場合は、その分のポイントも別途加算されるので、気づかないうちにポイントが順調に溜まってダイヤモンド会員になってたようです。

普段の楽天カード使用額を考えると、このままダイヤモンド会員を維持するのはそれほど大変ではなさそうなので、ランク1年キープの豪華特典とやらを狙ってみたいと考えてます(実はもう半年も経過してました)。

結論

楽天ランクをあげたい人は、楽天カードでの支払いを積極的に利用するべし!

まだ持ってない人は作るべし。キャンペーンを利用してカード作れば、ボーナスポイントもらえてお得です。


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[資産運用] ほったらかし投資術を読んで、実践した3つのこと。

梅屋敷商店街のランダム・ウォーカー」というブログで有名な水瀬ケンイチさんと、転職回数の多さで有名な?経済評論家の山崎元さんが書いた「ほったらかし投資術」の全面改訂版が出版されたというので、早速読んでみました。ちなみに、初版は読んでません。

本の内容は、水瀬さんのブログを日々、愛読(というのか?)している人には馴染みの深いインデックス投資をメインテーマに、まさに手間暇かけずに「ほったらかし投資」を実践するための基礎知識から大切な心構え、そして具体的な銘柄アドバイスまで盛り沢山。

水瀬さんはブログをほぼ毎日更新されていて、それだけでもかなりの情報量があるだけに、果たして本まで買う必要あるのか?と思っていたのですが、いやー買って良かった。すばらしい。

共著ということで、お二人のトークをリアルに聞いているかのような構成で、楽しく読み進めることができ、自分の資産運用の中で見直すべきポイントも沢山発見。

というわけで、前置きが長くなったが、「ほったらかし投資術」を読んで私が実践した3つのことを紹介。

その1:投信積立銘柄の変更

水瀬さんのブログを愛読しているくらいなので、インデックス投資積立も毎月バッチリ行ってます。

が、今まで積立をしていた銘柄は、本著で紹介されているお奨め銘柄に比べると、信託報酬や信託財産留保額があまりよろしくないことが発覚。

以前(2年くらい前かなー)に色々と調べて選んだものだったのですが、現時点では見直すべきと判断して、さっそく投信積立銘柄を変更しました。

ちなみに、今後の積立に選んだ銘柄は以下の通り。

・ニッセイTOPIXインデックスファンド
・ニッセイ 外国株式インデックスファンド

両方とも楽天証券で積立可能。しかもカード引き落とし対象銘柄。

持ってて良かった楽天証券。

 

その2:401K積立銘柄の変更

自分の所属している会社では有難いことに401Kを利用できるため、入社以来ずっと年金口座に積立を行っていたのですが、正直銘柄選びはかなりテキトーでした。

なんとなく、日本株・外国株・為替ヘッジあり/なしをバランスよく選んだだけ。

本著を読んで気になって自分の積立銘柄の手数料をチェックして愕然。まさに証券会社にとって美味しいお客様状態の銘柄をバッチリ選んでました。

 

そんなハンデを背負いつつも昨今のアベノミクス相場のおかげで、実はかなりのプラス評価ではあったのですが、銘柄選びをもっとしっかりしておけば、さらに大きくプラスになっていた可能性も・・・。

 

というわけで、こちらでも購入可能銘柄の手数料をしっかりチェックして、これだ!と思う銘柄への商品預替および積立対象変更を実施。

401K銘柄については所属企業によって購入できる銘柄が異なるらしいので、具体的な銘柄名は割愛。もちろんインデックスxxxxxを選んでいます。

その3:ブログ記事をアップ

タイトル的に3個の方がいいかなーと。無理やりだけど。

 

まとめ

「全面改訂 ほったらかし投資術」を買って、毎月の投信積立および401K積立銘柄の変更を行うことが出来ました。

あとは基本、ほったらかしておくだけ。まさに「もっとも簡単で、もっとも安心な最強運用術」。

いやー。本当、読んでよかった。

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[読書] インフラエンジニアの教科書

LINE社に2000年の創業時から在籍されているという佐野裕さんが書いたインフラ本。

インフラエンジニアの教科書

佐野 裕

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自社の新入社員に読んでもらうことを想定して書かれた本というだけあって、インフラエンジニアの仕事内容や知っておくべき基礎知識を非常に丁寧に解りやすくまとめられている。

技術要素の解説はもちろんのこと、LINEのサービス運営でインフラエンジニアとして心がけていること等、とても参考になる。

まさにインフラエンジニア向けの教科書。新人の頃にこの本に出会える人は運がいい。

ちなみに、この本をきっかけで著者のブログ発見。本と同じく面白そう。

 

膨大なトラフィックをさばくLINE社にて構築・保守を行っている現役エンジニアが記すITインフラの必須知識と経験の数々!サーバ、OS、ネットワーク機器、データセンター、購買と商談、障害対応、大規模インフラ、成長するために必要なスキルなど、基礎知識から実践まで言及。

目次
01 インフラエンジニアの仕事
02 サーバ
03 OS
04 ネットワーク
05 ストレージ
06 購買と商談
07 データセンター
08 ソリューションとセキュリティ
09 インフラ運用
10 大規模インフラ
11 インフラエンジニアの成長
(Amazonの紹介文より)