[洋書多読] DRIPPY The Runnaway Raindrop – 家出のドリッピー

かの有名なイングリッシュ・アドベンチャーの代表作品「家出のドリッピー」が実家に置いてあったので読んでみました。

The Adventures of Drippy: The Runaway Raindrop (Aut Sheldon, Mary) The Adventures of Drippy: The Runaway Raindrop (Aut Sheldon, Mary)
Sidney Sheldon

Dove Books (Juvenile) 1996-09
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シドニィ・シェルダンが日本人の英語初心者向けに書き下ろした物語です。序盤は平易な文章・語彙から始まり、重要な単語や表現が繰り返し登場するため、自然に英語の基本が身につきます。これぞシェルダンといえる面白さのユーモラスなサスペンス。ジェリー・ルイスのドリッピー役も、一度聞いたら耳から離れな いほど個性的です。
(アカデミー出版のサイトより抜粋)

たしか中学生の頃に親にお願いして買ってもらい、毎月付録のCDを聞きながら英語を勉強していたんですよね。
 
当時は途中で飽きてしまったのか、最後まで読んだ記憶がないんですが(なんて親不孝なことだ・・・)、今回はしっかりと読みきることが出来ました。
 
まぁ元が学生向けの学習教材なので、使われている単語や文法も平易なものでまとめられているからだと思いますが。

そういう意味では、英語初級者の多読対象としてはピッタリな気がします。

産まれたばかりの雨粒のドリッピーが家出をして、様々な困難に出会いながら成長していく愛と感動の物語(かなり大げさ)。著者はシドニィ・シェルダン。最後はしっかり感動させてくれますよ。

それにしても、当時、この教材をしっかり勉強していたら、自分の英語力は今とは違ったものとなっていたのかなー。

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