[資産運用] 2017年12月末の資産配分(アセットアロケーション)と主な投資商品

毎回更新を楽しみにしている水瀬さんのブログにて、表題のタイトルの記事がアップされていたので、試しに自分の資産状況も確認しつつ記事にしてみました。

ポートフォリオ

理想のポートフォリオというほどではないですが、ざっくりと日本株式、日本債券、海外株式、海外債券それぞれ均等(25%)くらいが分かりやすくて良いんじゃないかなーと思っているのですが、実際はかなり違うことが分かります(汗)

まず、現状は日本株式の割合が多すぎですね。

これは、自分がインデックス投資を始めたのはまだ最近(2013年くらい)で、それまでは日本株式(と外貨預金)を中心に資産運用していたので、理想とのギャップを埋めきれていないためです。

ポートフォリオを意識しだしたのも、ここ数年ですね。

毎月の積立投資にて、少しづつ海外株式の割合を増やしていこうとしてるのですが、、ペースが遅すぎなのが悩みどころです。

なお、ファンドの海さんに公開されているツールで現状のポートフォリオを確認したところ、「期待リターン:3.61%」「リスク:11:54%」となっていました。

これを理想のポートフォリオ(全クラス25%づつ)で確認すると、「期待リターン:3.67%」「リスク:9.84%」となるようです。

ふむ、なるほど。リターンがあがって、さらにリスクがぐっと下がるという予測。

できるだけ、ここに近づけていきたいところです。

 

2017年12月末時点の主な投資商品

楽天証券さんにて、以下のインデックスファンドを毎月一定額積立投資してます。

・たわらノーロード 日経225

・<購入・換金手数料なし>ニッセイ 外国株式インデックスファンド

外国株式インデックスに割り当てを多くはしているのですが、理想ポートフォリオに近づけるためには、もっと外国株式クラスに振り分けないといけないとあらためて感じました。

候補としては、最近話題の「eMAXIS Slim 先進国株式インデックス」あたりにしょうかと。

 

株式クラス資産の推移

水瀬さんの新著「お金は寝かせてふやしなさい」にて公開されていた資産表に衝撃をうけたと共に、自分の資産運用の結果と見比べてみたくなり、記録が残っている2003年からの資産推移を確認してみました。

前提として、証券口座にある日本株式クラスと外国株式クラスのみを確認した結果です。

さすがに資産額までは公表できないので、元本とリスク資産(評価額)の推移のみです。

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[資産運用] 2016年上半期振り返り

気づけば7月。

ついこの間、お正月で新年の抱負を考えてたはずなのに、もう2016年も半分が経過。

早いものです。

 

 

そんなわけで、2016年上半期を資産運用観点で振り返ってみる。

 

 

プラス面

なんといっても、インデックス投資をしっかり継続できていること。

といっても、毎月一定額をカード引き落とし設定しているので、残高不足にでもならない限り、勝手に継続できちゃうわけですが。

ちなみに、現在の積立銘柄は以下の2つ。

・<購入・換金手数料なし>ニッセイ 外国株式インデックスファンド

・たわらノーロード 日経225

若干、外国株式の方に多めに割り当ててます。

 

マイナス面

 

ここ数年、アベノミクスにあやかって資産の評価額は堅実に増えてたわけですが、さすがに今年はこれまでのところマイナス。

TOPIXが対年末比で約-20%のところ、自分の資産評価額は-8%程度に収まってるものの、やっぱり資産が減るのは悲しいわけで。

時間を年末に戻せるなら、キャッシュ100%にして今日を迎えられたらどんなに気分がいいだろう、と無駄な妄想をしてみたり。

 

下半期の戦略

イギリスのEU離脱事件があったばかりで先行き不透明感が半端ないけど、以下3点を意識して残り半年を頑張ってみよう。

・毎月の投資信託積立は絶対継続!

・日経平均がここからさらに下がるようなら(目安は15000)、証券口座資産の増額も検討!

・個別銘柄はチャンスがあれば買いまし!

 

その結果として、奇跡の復活・プラス収支達成!

 

・・・最後はただの願望ですが。

 

 

 

 

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[資産運用] 2015年の振り返りと2016年の戦略

計画をただ立てるだけでなく、評価(と反省)が大事だなーと思うので、去年の資産運用結果を振り返ってみる。

証券口座の運用パフォーマンス

+12.4%

2014年12月末残高÷(2015年12月末時点残高-自己資金追加額)で計算。

銀行に預けたことを考えたら、十分なパフォーマンスとはいえるけど、TOPIXが「+9.9%」だったので、それは上回った程度。

まぁインデックスファンド中心の資産運用なので、当たり前といえば当たり前。

自己資金追加額は、投資信託の積立設定で毎月コツコツと継続中。

 

証券口座の運用内容

基本は、投資信託の積立設定でほったらかし。

とはいえ、それだと楽しみが少ないので、たまに株の売買を少々。

それでヒットしたものもあれば、痛手を被ったものもあり。

 

2016年の運用計画

ひきつづき、投資信託の積立設定は継続。

現状の積立銘柄は以下の2本だけ。NISA口座に積立設定。

  • <購入・換金手数料なし>ニッセイ 外国株式インデックスファンド
  • たわらノーロード 日経225

 

もう少し積立額の増額をしてもいいかなと思いつつ、最近は高値圏にある気もするので、一旦は昨年額を継続。

個別銘柄は、最近の市場傾向をふまえて、利確・損切りを早め早めを心がける。

 

なんか、戦略ともいえないレベルの内容だけど、とりあえず記録。

 

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[得] 気づいたら楽天会員ランクがいつの間にか最上位のダイヤモンドになってた話

楽天会員ランクの仕組み

楽天会員にはお馴染みの楽天会員ランク。

シルバー、ゴールド、プラチナ、そしてダイヤモンドと4段階に分かれている。

それぞれのランクに認定されるためには、楽天グループのサービスを利用してある一定以上のポイントを獲得する必要があり、なかなかハードルが高い。

レギュラー
ポイント対象の楽天サービスご利用で、ポイントを獲得
シルバー
過去6ヶ月で200 ポイント以上、かつ2回以上ポイントを獲得
ゴールド
過去6ヶ月で700ポイント以上、かつ7回以上ポイントを獲得
プラチナ
過去6ヶ月で2,000ポイント以上、かつ15回以上ポイントを獲得
ダイヤモンド
過去6ヶ月で4,000ポイント以上、かつ30回以上ポイントを獲得
かつ楽天カードを保有
楽天ランクアップページより)

こんな厳しい基準だと、プラチナにあがるのも中々大変、ダイヤモンドに上がるなんて相当な金額を買わないと無理だよな、なんて思っていたのですが、先日気づいたらいつの間にかダイヤモンド会員になってました。

楽天会員ランクがダイヤモンドになった訳

え?なんで?そんな高い買い物してないよ?

と不思議に思ったわけですが、ポイント獲得履歴を確認したところ、あっさり理由が判明。

昇格条件のポイントって、実は楽天カードを利用した場合にも加算されるんですね。

rakuten

知らんかったー。

楽天グループに限定してしまうと、それほどお金を使う機会が多いわけではないですが、楽天カードでの支払いであれば毎月コンスタントに発生しています。

ダイヤモンド会員になるための条件は、六ヶ月間で4000ポイント(かつ30回かつカード保有)。

楽天カードのポイント還元率は1%なので、半年で40万円、月平均だと7万弱使うだけで、ダイヤモンド会員になれる計算。

月7万って高いじゃんって思うかもだけど、自分の場合、普段の買い物はもちろん、固定費や交通費、さらには毎月の投資信託積立も一旦楽天カードを経由して購入しているので、使用金額はわりと高くなる傾向だし、たまに楽天のサービスを使った場合は、その分のポイントも別途加算されるので、気づかないうちにポイントが順調に溜まってダイヤモンド会員になってたようです。

普段の楽天カード使用額を考えると、このままダイヤモンド会員を維持するのはそれほど大変ではなさそうなので、ランク1年キープの豪華特典とやらを狙ってみたいと考えてます(実はもう半年も経過してました)。

結論

楽天ランクをあげたい人は、楽天カードでの支払いを積極的に利用するべし!

まだ持ってない人は作るべし。キャンペーンを利用してカード作れば、ボーナスポイントもらえてお得です。


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