[読書] 日経SYSTEMS(2014年6月号)

これから読んだ記録として、特集のタイトルだけでもアップしておこうかな。

今頃、6月号?!というツッコミはなしで。

特集1 使って分かった! 失敗しないAWS
使って分かった! 失敗しないAWS 10社の事例に見る想定外と対処法(018p)
ミサワホームが直面した想定外
再起動しない、DBが遅い─ 従来環境の常識は通用しない(020p)
ハイブリット構成で役立つAWSの主要サービス(024p)
テーマ別、想定外への対処法 本格導入した現場が明かす 実証済みの成功ノウハウ(026p)
データ連携の仕組みを作る ネットワークやツールを使い AWSと結ぶ三つのステップ(036p)

特集2 どうする? 日本のプログラミング力不足
どうする? 日本のプログラミング力不足(040p)

特集3 プロジェクト成功と育成を両立する 仕事の振り方
プジロェクト成功と育成を両立する 仕事の振り方(048p)
日経BP書店より)

 

そろそろAWSを触ってみなきゃなー。

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[読書] バイバイ、ブラックバード(伊坂幸太郎)

伊坂幸太郎さんの作品を久しぶりに読んだ。

バイバイ、ブラックバード (双葉文庫) バイバイ、ブラックバード (双葉文庫)
伊坂 幸太郎

双葉社 2013-03-14
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(Amazon紹介文より)

星野一彦の最後の願いは何者かに〈あのバス〉で連れていかれる前に、五人の恋人たちに別れを告げること。
そんな彼の見張り役は「常識」「愛想」「悩み」「色気」「上品」
これらの単語を黒く塗り潰したマイ辞書を持つ粗暴な大女、繭美。
なんとも不思議な数週間を描く、おかしみに彩られた「グッド・バイ」ストーリー。

紹介文にある通りのグッドバイストーリーが詰まった短編集。

手軽に読めつつ、最終話ではジンワリ感動させられました。

最後の終わり方もいいし、けっこう好きな作品。

ちなみに、こんな本もあるらしい。こちらもちょっと読んでみたい。

「バイバイ、ブラックバード」をより楽しむために 「バイバイ、ブラックバード」をより楽しむために
ポスタル・ノベル

双葉社 2010-06-30
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そして、昔の彼女に会いにいくといえば、この映画。別れを告げにいくわけではないけど。

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ジム・ジャームッシュ

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[読書] 舟を編む

さすが本屋大賞一位の作品。

辞書を作る人の話、という前情報くらいで読んだけど、とても面白かった。
 
タイトルがなぜ「船を編む」なのかと不思議に思いながら手にとったけれど、読み進めるうちに、その意味を理解して感動。そこからはグイグイと物語に引き込まれていった。

映画版も見てみようかな。

それにしても著者の三浦しをんさんの書く作品は面白い。

舟を編む 舟を編む
三浦 しをん

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[読書] 英語は「インド式」で学べ!

友人からお勧めされて読んだ。

インド人の英語っていうと発音が聞き取り辛いという印象があるわけですが、この著者はそれを長所ととらえていて、グローバルスタンダードな英語に拘る傾向にある日本人はもっと、コミュニケーションの手段・道具として英語を使いこなしているインド人に学ぶべきだ!と熱く語っている。

インド式が如何に優れているかという前置き部分が若干長い(くどい)気がするが、中身はいたって実践的で、この本を読むと本当に手軽に英語を使いこなせるような気がしてくる。

英語の学習方法に迷いを感じている方に特におすすめの一冊。

英語は「インド式」で学べ! 英語は「インド式」で学べ!
安田 正
ダイヤモンド社 2013-09-28
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メモ
・たった3つの動詞(sound,find,give)で英文の形を作れるようになるだけで、英語は喋れるようになる。
・sound:A sound B(A=B)
・find:誰 find A B(A=B)
・give:誰/何 give 人 物
・この3パターンを使えば、どんなことでも喋れる!
(言い過ぎだとは思うが、例文を読んでいるうちに本当にそんな気持ちになってくるから凄い。読み進めるうちに、「たった3つの動詞」にはオチがあるんだけど、まぁ許せる。)

<英語がカッコよくなる7つのコツ>
・声量を2倍にする!(腹から声を出す)
・最後こそハッキリと!(大げさくらいで丁度いい)
・首は痛くなるまで振る!(あいづちが大事)
・視線はココに!(アイコンタクト)
・ジャスチャーは右手に注意!(無駄に動かすな)
・切るのは動詞の後で!(理解しやすさ)
・先を予測して聞く!(動詞に着目)