[Windows] 論理CPU数、物理CPU数を調べる方法

  • 前提

調査対象のPCは、Windows7/2core/ハイパースレッドON

 

  • 調査方法

1.タスクマネージャ
「パフォーマンス」画面にて表示されるグラフの数で確認可能。
結果は4つ。論理CPU数。

2.setコマンド
DOSプロンプトを立ち上げて、setコマンド実行。
環境変数が表示されるので、その中からNUMBER_OF_PROCESSORS を確認する。
結果は4。これも論理CPU数。

3.systeminfoコマンド
システム情報の確認が可能。ちなみにとても遅い。
結果は以下の通り。個数は出ない?
「プロセッサ:             1 プロセッサインストール済みです。
[01]: Intel64 Family 6 Model 58 Stepping 9 GenuineIntel ~1196 Mhz」

 

正確に確認する方法を探し中。

 

マンガでわかるCPU
渋谷 道雄 十凪 高志

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[復職支援] 「うつ」にならない方法、「うつ」の人をサポートする方法

職業柄、「うつ」になってしまった人を割とよく見かけるので、どうすれば「うつ」にかからないのか?職場の同僚が「うつ」にかかった場合にどのようにサポートすればいいのか?に興味があり、本を探して読んでみた。

その中で、いくつか良かった本を紹介。

 

「うつ」とよりそう仕事術 (Nanaブックス)
酒井一太
4904899245
「うつ」にかかり復職と休職を繰り返した著者による体験談。

実体験をもとにしており、実に具体的。

巻末コラムに『うつ病患者が考える「うつ病の人との接し方」』がまとめられており、まさに読みたい内容だった。

 

「うつ」から救う言葉、「うつ」にする言葉 (現代プレミアブック)
河野 裕子
4062153033

こちらもお奨め。

タイトルの通り、こういう言葉が「うつ」にする、あるいはこういう言葉を使えば「うつ」から救うことができるという例をケーススタディで紹介している。

 

自分が「うつ」にならないためにも、「うつ」になった人を正しくサポートする(復職支援と呼ぶらしい)ためにも、「うつ」という”病気”を正しく理解していきたい。

[読書] 理論から学ぶデータベース実践入門

漢(オトコ)のコンピュータ道というブログなどで有名な奥野幹也さんの本。

タイトルが渋い。そして中身は濃い。

Amazonレビューでも絶賛されているが、DBアプリケーションを開発する上でぶち当たる様々な課題について理論をベースとした考え方・現実解を示してくれている。
ぜひ手元において折に触れて確認したい一冊。

理論から学ぶデータベース実践入門 ~リレーショナルモデルによる効率的なSQL (WEB+DB PRESS plus)
奥野 幹也

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本書は、DBを使ったアプリケーション開発経験があるエンジニアを対象に、リレーショナルモデルを理解し、より効率的にDB設計を行い、適切にSQLを使いこなすために必要な知識をまとめています。SQLとリレーショナルモデルの関係から、述語論理、正規化理論、SELECTの詳しい解説、アプリケーション開発におけるデータ構造、リファクタリング、トランザクションまで、理論と実践を併記して解説します。SQLを改めて勉強し直したい人、リレーショナルモデルについてより理解したい人に役立つ必携の1冊です。

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[読書] ITビジネスの原理

さすが話題(だった)の本。

とても読みやすく、かつタメになった。

ITビジネスの原理 ITビジネスの原理
尾原 和啓

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Googleを辞めて、なぜ楽天へ?

マッキンゼーなど11職を渡り歩いた男が今、選んだのは日本の老舗IT企業だった――。
ネット登場から20年。普及期を終えたITは、もはや印刷や農業などあらゆるビジネスを書き換える成功原理である。
数々のIT企業にいたからこそ知り得た、ITビジネスの原理をこの一冊で圧縮体験する。

ITビジネスの原理、というタイトルだが、中身は著者の尾原さんが数々の会社を渡りつつ体験してきたこと、もしくは人から聞いて知ったIT業界で起こってきた様々な革命的な出来事を幅広くまとめた書籍という印象。

扱われているテーマはどれも身近な事柄(例えばインターネット・スマートフォン・SNS・twitter・LINE)ばかりだけど、それが世の中に広まり(あるいは広めて)ビジネスとして扱われるようになった背景など今まで知り得なかった情報がちょうど良いボリュームでコンパクトにまとめられていて、実に興味深く読むことが出来た。

ITビジネスに関わる人はもちろん、今まではあまり関わりがなかったけど知りたい人も、就活中の学生も楽しく読むことができそう。

自分もIT業界で働く人間なわけで、こういう時代の流れに敏感になって、もっと楽しい仕事をしていきたい。

著者の尾原さんと色んなジャンルの先端を走る方々との10分間の対談チャネル。これも見てみたい。