[資産運用] 「確定拠出年金の教科書」を参考に運用商品を変更してみた。

きっかけ

最近話題になることが多い確定拠出年金について、今更ながら本を読んでみました。

いくつか読んだ中では、山崎元さんの「確定拠出年金の教科書」が圧倒的にわかりやすかった。

確定拠出年金って何?という基本的な解説はもちろんのこと、お奨めの運用プランをズバリと(彼曰く、論理的に考えたら必ずこの結論になるとまで)書いてあって、とても参考になった。

 

実践

で、久しぶりに確定拠出年金の運用サイトにログインして、自分の選択商品を確認してみたところ、なんと彼がいう「地雷商品」をいくつか選択してしまっていたことが発覚。

あちゃー。

昨今のトランプ相場の好調さのおかげもあって、実はかなりのプラス評価ではあったのですが、銘柄選びをもっとしっかりしておけば、さらに大きくプラスになっていた可能性も・・・。

(って一年前にも同じようなこと書いてる。その当時は最適と思って選んだはずなんんだが購入手数料が2%て・・・。もしや規約が改訂された?!)

 

まぁ、やってしまったものは仕方ない。

これからもまだ続く長い運用期間を考えれば、このタイミングで気づけたことにむしろ感謝。

あらためて自分の選択可能な商品を眺めて、その中ではマシそうな「インデックスファンド海外株式***(DC専用)」を選択。

信託報酬は「年率0.3024%(税抜0.28%)」、購入時手数料はもちろん無料。

 

ついでに、マッチング拠出も限度額いっぱいで申し込み。

 

 

 

これでとりあえずの対策は完了。

また、たまには見返すことにしよう。

 

確定拠出年金の教科書
山崎 元 木口俊也

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↓の本を最初に読んだが、こっちは初心者向き。

一番やさしい! 一番くわしい! 個人型確定拠出年金iDeCo(イデコ)活用入門
竹川 美奈子

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[株主優待] オリックスのふるさと優待カタログギフト

今年初購入したオリックスから株主優待が届きました。

オリックスさんの株主優待は少し特殊で、

株主カードのご提示により、オリックスグループが提供する各種サービスを割引価格でご利用いただけます。
レジャーやビジネスなど、さまざまなシーンで有効期限内に何度もご利用いただけます。

という特典のついた株主カードに加えて、

「ふるさと優待」は、オリックスグループの全国のお取引先が取り扱う商品の中から、オリックスが1地域1商品、名産品を厳選してカタログギフトに仕立て、対象となる株主の皆さま(※)に、その中からお好きな商品を1点お選びいただく株主優待制度です。また、100株以上を3年以上継続保有いただいている株主の皆さま(※)には、ワンランク上のカタログギフトをお届けします。

がもらえます。

そんなわけで今回は、長野支店推薦の「ジャム&スプレッドギフト」を選んでみました。

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どれも味わい深くて美味しいけど、黒ごまバターがとくに良い。

株価もこのところ堅調に推移しているので、このまま長期保有して3年以上保有コースを目指す予定。

ありがたいことです。

[資産運用] 2016年上半期振り返り

気づけば7月。

ついこの間、お正月で新年の抱負を考えてたはずなのに、もう2016年も半分が経過。

早いものです。

 

 

そんなわけで、2016年上半期を資産運用観点で振り返ってみる。

 

 

プラス面

なんといっても、インデックス投資をしっかり継続できていること。

といっても、毎月一定額をカード引き落とし設定しているので、残高不足にでもならない限り、勝手に継続できちゃうわけですが。

ちなみに、現在の積立銘柄は以下の2つ。

・<購入・換金手数料なし>ニッセイ 外国株式インデックスファンド

・たわらノーロード 日経225

若干、外国株式の方に多めに割り当ててます。

 

マイナス面

 

ここ数年、アベノミクスにあやかって資産の評価額は堅実に増えてたわけですが、さすがに今年はこれまでのところマイナス。

TOPIXが対年末比で約-20%のところ、自分の資産評価額は-8%程度に収まってるものの、やっぱり資産が減るのは悲しいわけで。

時間を年末に戻せるなら、キャッシュ100%にして今日を迎えられたらどんなに気分がいいだろう、と無駄な妄想をしてみたり。

 

下半期の戦略

イギリスのEU離脱事件があったばかりで先行き不透明感が半端ないけど、以下3点を意識して残り半年を頑張ってみよう。

・毎月の投資信託積立は絶対継続!

・日経平均がここからさらに下がるようなら(目安は15000)、証券口座資産の増額も検討!

・個別銘柄はチャンスがあれば買いまし!

 

その結果として、奇跡の復活・プラス収支達成!

 

・・・最後はただの願望ですが。

 

 

 

 

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