[旅レポ] 伊勢二見浦の夫婦岩で愛を深めた話

伊勢神宮の次は、夫婦岩です。

場所は伊勢神宮から車で30分程度。

TVのニュースなどでよく見かける場所ですが、恥ずかしながら三重県にあると知りませんでした。

当然、今回が初訪問。

夫婦岩は古来より日の出遙拝所として知られてきました。
沖合約700M先には猿田彦大神縁りの興玉神石(霊石)が鎮まり、そこは降臨する神の依り代であり、常世の国から神が寄りつく聖なる処と言われてきました。
夫婦岩はこの興玉神石と日の出を遙拝する鳥居とみなされています。
男岩は高さ9M、女岩は高さ4Mで、夫婦岩を結ぶ大注連縄(おおしめなわ)は1本の長さ35Mで、男岩に16M、女岩に10M張られていて、その間は9Mあります。
毎年、5月5日・9月5日・12月中旬土日曜日に大注連縄張神事が行われます。

5~7月、夫婦岩の間から日の出を見ることが出来ます。
特に夏至の前後の天気のいい日には遠く富士山の背から差し昇る日の出を見ることが出来、多くのカメラマン、参拝者で賑わいます。
また11月~1月には夫婦岩の間から満月を見ることが出来ます。

だそうです。

駐車場の建物はこんな感じでした。なんだか、とてもダサい(笑)

強制的なおみやげ物コーナーを抜けると、宝くじかえる君がいました。

かえる君の瞳に触れると宝くじがあたるそうです。

とりあえず、触りまくっておきました。

海沿いを歩くと程なくして、見えてきました。夫婦岩、ドーン。

ひいて見るとこんな感じ。意外とこじんまり。

貝殻オブジェで遊んだりしました。

いやー、間違いなく夫婦の絆が深まったね。

[旅レポ] 伊勢神宮:せんぐう館も完成した外宮編

先日、遅い夏休みを利用して、実家の三重に帰省してきました。

今回はいくつか観光スポットも巡ったので、旅レポートでも。

まずは、日本人の心のふるさと「お伊勢さん」こと、伊勢神宮へ行ってきました。

外宮⇒内宮の順にお参りするのがマナーというわけで、まずは外宮編です。

地元ということで、もう何度も訪れていますが、来年(平成25年)が式年遷宮の年にあたるということで、今回は新たに「せんぐう館」という新しい建物が設立されていました。

式年遷宮とは、
社殿を造り替える20年に一度の大祭です。正殿(しょうでん)を始め 御垣内(みかきうち)のお建物全てを建て替えし、さらに殿内の 御装束(おんしょうぞく)や神宝を新調して、御神体を新宮へ遷(うつ)します。 

公式HPによると、今年(平成24年)4月7日に開館したそうです。

ちなみに入館料(300円)が必要だったので、中には入ってません(笑)

当然、正面入り口から。

神宮の由緒なんて板書がありました。

そして、本殿参拝。

もちろん、外宮のパワースポットとして有名な「三つ石」の写真も撮りました。

ここに手をかざすとご利益があるそうです。

携帯の待ち受けにして、いつも目にするのもいいとか。

このブログを見られた皆様にも御利益がありますように。