[読書]ほんとうに頭がよくなる 世界最高の子ども英語――わが子の語学力のために親ができること全て!

子供への英語教育は気になるテーマ。

Amazon商品頁より

■本書の構成
【PROLOGUE】なぜ英語が「本当に賢い子」を育てるのか

PART 1 基本編
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【CHAPTER 1】英語を〝自分で〟学べる子に育てる ― 「文字」ではなく「音」で学ぶ
【CHAPTER 2】「英語のアタマ」をわが子に授ける ― 「断片」ではなく「まとまり」で学ぶ
【CHAPTER 3】「ただの英語上手」で終わらない ― 「英語を」ではなく「英語で」学ぶ
【CHAPTER 4】優秀な親ほど誤解する5つのこと

PART 2 実践編
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【STAGE 1】英語で「遊んで」好きになる ― Activity Based Approach
【STAGE 2】英語が「気になる耳」になる ― Phonemic Awareness
【STAGE 3】英語にも「文字」があると気づく ― Literacy Based Approach
【STAGE 4】英語の「音と文字」を結びつける ― Balanced Literacy Approach
【STAGE 5】英語で「コンテンツ」を楽しむ ― Content Based Approach
【STAGE 6】英語にも「ルール」があると理解する ― Content Based Approach
【STAGE 7】英語の「全文法」をマスターする ― Grammar Based Approach
【STAGE 8】英語で「知性と教養」を磨く ― Content and Language Integrated Learning

【EPILOGUE】「世界で通用する人」とは?

 

読書メモ

  • 「英語力」は親から子への最良のプレゼント
  • 英語力と知性は「環境づくり」が9割
  • まずは英語を好きになる、嫌いにならないが重要。
  • 子どもが関心を持てる教材・素材を与える
  • 机/紙での勉強を強制しない
  • 趣味/関心をベースにした英語体験を推奨する
  • まずはフォニックスを徹底的にやる
  • シャドーイングが最強

 

 

ほんとうに頭がよくなる 世界最高の子ども英語――わが子の語学力のために親ができること全て!へのリンク

 

[読書] TOEICテスト900点。それでも英語を話せない人、話せる人

またTOEIC本を読んだ。

TOEICテスト900点。それでも英語が話せない人、話せる人(DL特典付)
ヒロ 前田

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KADOKAWA/中経出版 2014-02-01
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タイトルに900点とあるので超上級者向けで自分には早いかなと思ったが、実際はそんなことは全くなく、むしろこれからTOEIC公開テストに挑戦しようと考えている人でも十分に読む価値がある一冊。

サブタイトルが「この勉強法が、3年後を変える。今日からできるノウハウ満載!」なのですが、まさにピッタリ。

読者限定URLにて公開されているヒロ前田さんの音声講義も実践的でタメになった。

 

以下、メモ。

  • 音読はリスニングだけでなく語感(英語感覚)を高める。
  • 使える英語を身につけたいなら、目安として「読む量と同じくらい話す」
  • オーバーラッピングは、スクリプトを見ながら音声と同時に音読する。
  • シャドーイングは、スクリプトを見ないで音声を追いかけるようにまねして音読する。
  • アクティングは、スクリプトを丸暗記して演技をするかのように音読する。
  • TOEICスコアを上げていけば、英語運用力の基礎は確実に作られる。

[洋書多読] The Mystery of Smugglers Cove

The Mystery Series

洋書多読の初心者にお奨めの本として過去に「The Mystery of the Missing Money」を紹介しました。

http://hirozak.www2.jp/the-mystery-of-the-missing-money-the-mystery-series/

今回は該当シリーズの長編第一作「The Mystery of Smugglers Cove」を読んでみました。

感想

いつもの男女4人組が夏休みにSmugglers Coveで再会し遊びに行った屋敷?や洞窟で、またも強盗団と遭遇してしまい逃げ出そうと奮闘する物語。

たしかお正月明け頃から読み始め、物語の中盤にある人が犯人の一味ではないかと疑われだすあたりから俄然面白くなって一気に読みました。

このシリーズは読みやすくて洋書初心者が取り組みやすいとあらためて思いました。

先日作ったKindle単語数カウンターでは、単語数は46000語くらいかな。

http://hirozak.www2.jp/kindle_word_counter/

おまけ

感想を書いているブログなどがないかなと探したらところ、いくつか見つけたのでリンクをメモ。

子供向けの英語本って、英語の勉強に大貢献する可能性大!

まりあさんとやさしい英語を読んでみよう 第134号

ちなみに、まりあさんによるとこの本の総語数は「総語数 3万5千語くらいかなぁ?」とのことなので、自分のKindle計算フォームは多めに出る傾向があるのかも。といっても計算式はSSSに沿ってるハズなんだけど。

今回の本を含め、The Mystery SeriesはKindleだとよく無料で提供されているので要チェックです。

The Mystery of Smugglers Cove (The Mystery Series, Book 1) (FREE Mystery Adventure Book For Kids Ages 9-12) (English Edition)
Paul Moxham

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2014-07-20
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[英語] 第196回TOEIC公開テスト正解数換算表を確認してみた。

正解数換算表の確認結果

金のフレーズでお馴染みのTEX加藤さんのブログ(TOEICオタクのブログ)にて、昨年12月のTOEIC公開テストの正解数換算表が公開されていたので、結果を確認してみました。

このシートを利用させて頂くのは初めてなので使い方がイマイチ分かってないのですが(例えば、なんで問題数が100問づつじゃないの?)、アビメで確認したスコアの該当部分をシートで確認することで、パート毎の誤答数をおおよそ予測できるシートと理解。

結果は以下の通り。

  • リスニング
    • 項目1(Part1/2):6(17)
    • 項目2(Part3/4):3(17)
    • 項目3(Part1/2):5(18)
    • 項目4(Part3/4):8(30)
    • 合計誤答数=22
  • リーディング
    • 項目1(part7):8(20)
    • 項目2(part7):6(16)
    • 項目3(part6+7):14(26)
    • 項目4(part5+6+7):8(28)
    • 項目5(part5+6): 7(25)
    • 合計誤答数=43

リスニングに関しては、なんというかバランスよく間違えているということで、全体的にレベルアップ必要ということですね。はい、頑張ります。

リーディングに関しては、各パートの問題数割合がよくわかないからなんとも言えないものの、誤答が多すぎ。酷い。半分ちょっとしか正解できてないってことじゃん。

正直、ここまで誤答が多いとは思ってなかった。マークシートの塗り間違えなどしてるんじゃないだろうか、と思うレベル。

まぁこれが今の実力と受け入れて、頑張るしかない。

結論

スコアが多少、上がって喜んでる場合じゃなかった。

正解率低すぎ。もっと頑張れ。

現実(実力)を知ることが出来ただけでも、正解数換算表を使ってよかった。

TEX加藤さん、ありがとうございます。

おまけ

 

最近、リーディング対策は模試問題を解くことくらいしかやってなかったのですが、根本的なテコ入れのため、人気の特急シリーズを買ってみました。

次回(3月予定)の試験に向けては、こちらの教材に注力しようと思います。

新TOEIC TEST 読解特急2 スピード強化編 新TOEIC TEST 読解特急2 スピード強化編
神崎正哉 TEX加藤 ダニエル・ワーリナ

朝日新聞出版 2010-09-17
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