[読書] 本棚に眠っていた業務システムのための上流工程入門を読んだ

いつの頃からか本棚の奥に眠っていた本書を読んだ。

業務システムのための上流工程入門―要件定義から分析・設計まで 業務システムのための上流工程入門―要件定義から分析・設計まで
渡辺 幸三日本実業出版社 2003-10-16
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要件定義、基本設計、現状分析からなる上流工程の3局面、とくに重要な「基本設計」については実用的なモデリングパターンや避けるべきアンチパターンまでを豊富な用例とともにじっくり解説。

 

いざ読み出してみたら、なんでこんなにも面白い本を積ん読状態にしてしまったのかと後悔するほど読みやすかった。

著者の渡辺幸三さんは上流工程、特にモデリングのスペシャリストとして活躍されているようで、この分野でいくつも書籍を執筆されているようだ。

この本を読んで、上流工程、そしてモデリングに今まで以上に興味がわいてきた。

久しぶりに、指名買いしたくなる人と出会えた予感。

 

次はこれを読もうかな。

業務別データベース設計のためのデータモデリング入門 業務別データベース設計のためのデータモデリング入門
渡辺 幸三日本実業出版社 2001-07-01
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[Linux] 話題のyesコマンドを試してみた

参考:LinuxでCPU使用率を上げるコマンド

へー、YESコマンドなんてあるんや。

$ man yes

yes(1)                                                                  yes(1)

名前
yes – kill されるまで文字列を繰り返して出力する

書式
yes [string…]

yes [–help] [–version]

説明
yes はコマンドライン引数をスペースで区切って末尾に改行 (newline) を付加し、 kill されるまで繰り返して表示する。引数が一つも与えられないと、 yes は ‘y’ に
改行を付加したものを kill されるまで表示しつづける。

オプション
GNU yes が引数一つだけで起動された場合には、以下のオプションが認識される:

–help 標準出力に使用方法のメッセージを出力して正常終了する。

–version
標準出力にバージョン情報を出力して正常終了する。

なるほど。

実際にCPU使用率が上がるか試してみた。1CPUの環境です。

$ yes > /dev/null &
[1] 27260
$  yes > /dev/null &
[2] 27261

$ vmstat 5

0  0  procs ———–memory———- —swap– —–io—- –system– —–cpu—–
r b swpd free buff cache si so bi bo in cs us sy id wa st
68092 1867280  11212 363364    0    0     0    10  132  113  1  1 91  7  0
0  0  68092 1867652  11224 363364    0    0     0     4   89   96  0  0 87 12  0
0  1  68092 1867036  11264 363384    0    0     0    33  768  504  6  8 62 25  0
0  1  68092 1866604  11320 363404    0    0     0    54  130  141  0  1 64 35  0
1  1  68092 1867280  11348 363424    0    0     0    23   86   96  0  0 89 10  0
3  0  68092 1864180  11348 363428    0    0     0    16 1172  118 57  2 35  6  0★このあたりでコマンド実行
4  0  68092 1836104  11356 363460    0    0     0     3 1700  278 88 12  0  0  0 ★たしかにCPU100%になった
2  0  68092 1866704  11364 363428    0    0     0     8 1759  340 91  9  0  0  0
2  0  68092 1867116  11372 363428    0    0     0     9 1682   99 98  2  0  0  0
2  0  68092 1867264  11380 363428    0    0     0     3 1687   92 97  3  0  0  0
2  0  68092 1864432  11396 363432    0    0     0    27 1754  204 95  5  0  0  0

終わった後は、きちんとkill

$ kill -9 27260 27261
-bash: printf: write error: システムコール割り込み
[1]-  強制終了            yes > /dev/null
[2]+  強制終了            yes > /dev/null

 

おまけ、その1。普通に使ってみた。

$ yes yes we can
yes we can
yes we can
yes we can
yes we can
yes we can
yes we can
yes we can
yes we can
yes we can
yes we can

おー、当時の熱狂を思い出すねw

 

おまけ、その2。

$ yes –version
yes (GNU coreutils) 8.4
Copyright (C) 2010 Free Software Foundation, Inc.
License GPLv3+: GNU GPL version 3 or later <http://gnu.org/licenses/gpl.html>.
This is free software: you are free to change and redistribute it.
There is NO WARRANTY, to the extent permitted by law.

作者 David MacKenzie.

version 8ってw

 

オバマ Yes We Can! オバマ Yes We Can!
ロバータ・エドワーズ 日当陽子

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[英語] TOEIC公開テスト受験感想(第193回)

6月の191回以来、わずか三ヶ月しか間をおかずにTOEIC公開テストを受験してきました。

今日は絶好の行楽日和、なんでこんな日に試験なんて受けに行かないかんねん!

・・・という理不尽な怒りを、回答用紙にぶつけてきました。

感触はどうだったかというと、、

  • リスニング
    • Part1
      • 2,3問、聞き取れなかった。
    • Part2
      • 勘で回答したもの多数。
    • Part3
      • 勘で回答したもの多数。
    • Part4
      •  勘で回答したもの多数。
  • リーディング
    • Part5/Part6
      • 自信をもって解けた問題が多数。
    • Part7
      • 解いた問題は簡単に感じたが、SPとLPそれぞれの最終問題を解けずじまい。これって前回と同じ。。

リスニングはもう少し聞き取れるかと思ってたが、まだまだしっかり聞き取りできるレベルに達していないことを痛感。

日々の勉強では同じ問題を取り組むことが多く、結果的に聞きなれてしまったのを聞こえていると自分の実力を過大評価してしまっている気がする。なんとか対策をとりたい。

一方、リーディングは文法特急での実力アップ効果を実感。これは収穫。

 

予想スコアとしては、リスニングが前回同様、リーディングが少し上がって、合計点としては目標スコアに遂に到達!

となって欲しいなー。

今回の対策期間中に主に利用した主な参考書籍はこちら↓

 

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