症状
プライベートPCのデータバックアップ用に利用している外付けハードディスク(transcend)が、以下のエラーを表示してアクセスできなくなりました。
「パラメータが間違っています」
直前に「ハードウェアを安全に取り外し~」を選択せずに、USB接続を解除したのが原因な気がします。
やりがちなんですが、壊れる時は壊れるということですかね。。
対処
こちらのサイトを参考にまずはchkdskを実行するも逢えなく失敗。
DOSプロンプトからも当然アクセスできません。
C:\WINDOWS\system32>chkdsk f: /f
ファイル システムの種類は FAT32 です。
ファイル アロケーション テーブル (FAT 1) の読み取り中にエラーが発生しました。
ファイル アロケーション テーブル (FAT 2) の読み取り中にエラーが発生しました。
読み取り可能なファイル アロケーション テーブル (FAT) がありません。C:\WINDOWS\system32>cd f:
F:\C:\WINDOWS\system32>f:
このボリュームは認識可能なファイル システムではありません。
必要なファイル システム ドライバーがすべて読み込まれているか、ボリュームが壊れて
いないか確認してください。
前述のサイトには、フリーウェアを使ってパーティションを修復すれば治せるかも知れないという情報が載っていたのですが、該当のハードディスクドライブにあるデータは全てPC内にも保存されているので(あくまでバックアップ用に保存してただけ)、ディスクのフォーマットを選択。
500GB程度のディスクですが、フォーマット自体は数分で完了。
物理的に壊れてはいなかったようで無事に復旧(使えるようになったという意味で)しました。
教訓
外付けハードディスクを取り出す際は、面倒でも必ず「ハードウェアを安全に取り外してメディアを取り出す」を行うようにします。
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