[洋書多読] 名作を英語で初読み。Penguin Readers Othello (level3)

楽しみつつ英語に触れよう期間ということで、久しぶりのPenguin Readers。

三作目はこちら。

“Othello”: Level 3 (Penguin Readers (Graded Readers))
William Shakespeare

Penguin 2008-02-21
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シェイクスピアの四台悲劇の一つといわれる名作ですね。

読んだことなかったけど。

ヴェニスの軍人でムーア人であるオセロは、デズデモーナと愛し合い、デズデモーナの父ブラバンショーの反対を押し切って駆け落ちする。オセロを嫌っている旗手イアーゴーは、自分をさしおいて昇進した同輩キャシオーがデズデモーナと通じているとオセロに讒言する。真実味を増すために、イアーゴーは、オセロがデズデモーナに送ったハンカチを盗み、キャシオーの部屋に置く。

これを知ったオセロは怒り、イアーゴーにキャシオーを殺すように命じ、自らはデズデモーナを殺してしまう。だが、イアーゴーの妻のエミリアは、ハンカチを盗んだのは夫であることを告白し、イアーゴーはエミリアを刺し殺して逃げる。イアーゴーは捕らえられるが、オセロはデズデモーナに口づけをしながら・・・
(wikipediaより)

あらすじ読んだら分かるとおり、話としては暗すぎ!なわけですが、登場人物たちの心理描写が丁寧で、そこがこの作品の魅力なんだと感じました。

話の本筋とは関係ないですが、デズデモーナ(desdenmona)というのが、どうしても女性の名前と感じられず、何度も髭面のオッサンの映像が浮かんで困りました。

YL:3.5
語彙数:11678

[光が丘公園] 第3回 ロハスフェスタ in東京へ行ってきた。

光が丘公園でロハスフェスタなるイベントが開催されるということで、天気も良かったしで行ってみました。

ロハスフェスタとは?

2006年秋、ヨーロッパの蚤の市をイメージしたロハスフェスタは万博公園からスタートしました。「おしゃれでかわいくエコを実践しよう」というナチュラルなライ フスタイルの呼掛けは多くの方々に共感いただきました。

だそうです。

公園へ行くと、普段以上の人だかりで、盛り上がってました。

入り口はこんな感じ(数箇所に分かれてるようでした。広いですもんね)。

お一人様300円(小学生以下無料)。

光が丘公園のイベントにしては珍しく有料制。まぁロハスだから仕方ない?! 

中はこんな風にテナントが沢山、人も沢山です。

案内版。雰囲気が伝わるかな?

とりあえずは腹ごしらえってことで、出店に並んでお昼ご飯。

シートとお茶は自宅から持参しました。

お弁当などを準備してくるのもいいかもですね。

伊勢からあげ、というお店も出てました。まさか三重から遠征?!

しばし、シートに寝転び。空を眺めてました。幸せ。

ロハスなお店?

なぜかJAXAのテントもありました。宇宙食などを販売してました。

食器はリユース。ゴミは分別して捨てましょう。さすがロハス展。


光が丘公園でのロファスフェスタは明日(10/28)まで。

天気は微妙そうですが、お近くの方は行ってみてはいかがでしょう?

LOHASに暮らす LOHASに暮らす
ピーター・D. ピーダーセン Peter David Pedersen

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[英語] TOEIC公開テスト受験感想(第174回)

6月以来、約四か月ぶりにTOEICテストを受験してきました。

前回の結果があまりに低かったので、しばらくテストをスルーしていましたが、今年も終わりが見えてきて、さすがにここらでもう一度再チャレンジしておかないと!そんな思いで受験してきました。

結果はというと、前回よりは確実にレベルアップした、はず。

今回のテストは簡単だった、という噂もありますが。

テスト結果がでたときに振り返りができるよう、前回同様に感想を書いておきます。

  • リスニング
    • Part1
      • 簡単に感じた。最後の数問が間違えたかも。
    • Part2
      • 明確にわかるものもあれば、全く分からないものも。あいかわらずリスニング不足。
    • Part3
      • 「先読み」テクニックで挑む。ペースは乱すことなく最後まで回答できた。
    • Part4
      • Part3に比べると難しく感じた。会話形式の方が耳慣れているということかな。
  • リーディング
    • Part5
      • 前回に比べると、はっきりと回答できるものが増えた。が、いまだ実力不足。
    • Part6
      • 要対策。正答率はそうとう低い気がする。Part5に比べて難しく感じるのは何故だろう。
    • Part7
      • 最後の問題までたどり着いたが、全て解く前に時間切れ。
      • とはいえ、前回の反省を活かしてスピードアップができたことは良かった。

さて、どんな結果が届くかな。

とりあえずテストが終わって一区切り。

しばらくはTOEICテスト対策以外の勉強をやろうと思います。

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[読書] 武士道シックスティーンと疾走ガール

先日、ストロベリーナイトを読んで以来、誉田 哲也さんにハマってます。

続けて二冊ほど読みました。

武士道シックスティーン (文春文庫) 武士道シックスティーン (文春文庫)
誉田 哲也

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同じ高校の剣道部でライバル関係となる女子高生の物語。

三浦しをんさんの「風が強く吹いている」の剣道版みたいだなーと思いながら読んでいたのですが、巻末の解説で同じことが書いてあって、やっぱりねと思いました。

疾風ガール (光文社文庫) 疾風ガール (光文社文庫)
誉田 哲也

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ロックバンドをやってる女子高生が芸能事務所にスカウトされて、華やかな芸能活動への道が開かれるかと思いきや、ある事件でバンドのメンバーが命を落としてしまう。なぜ彼は死んでしまったのか・・・というサスペンスストーリー。

ストロベリーナイトのような迫力はないものの、どちらも爽やかさが一杯の作品でした。

両作品とも続編があるらしいので、機会があったら読んでみようかな。

実家から持ってきた本もこれで打ち止め(もっと持ってきたら良かった)。

TOEIC試験も近いので、しばらくの間、通勤電車のお供は英語テキストになる予定・・・。