[読書] まんがで変わる! 仕事は楽しいかね?

小説版の方は読んだことあるが、Kindle Readingにてマンガ版があったので読んでみた。

もし仕事が楽しくないと感じているなら、それは自分にも原因があるかもしれない。

少しづつでも改善するしかないよね、結局。

 

 

毎日、違う自分になるということは、「試すこと」を続けるということ です。ここで、前章の最後の言葉をもう一度思い出してください。「試してみることに失敗はない」のです。  試行錯誤を繰り返し、日々新しい自分へとなっていく。変わっていくことは大変かもしれませんが、同時にとても「楽しい」ことでもある

 

「小説を研究しても小説家になれないように、成功を研究しても成功は手に入らない。みんな、成功した人の右に 倣えをしようとするけれど、成功というのはね、右に倣えをしないっていうことなんだ」(『仕事は楽しいかね?』

 

「単調な毎日」といっても、まったく同じ一日というものは存在しません。自分の体調や天気、社会情勢、同僚の服装、職場で交わされる会話、その日会うクライアント、前日の夜に見たテレビ――日々、さまざまな変化が自分や周囲に起きているはずです。 同じように見えている風景は、実は違うもので、単に自分が「同じように」見ているにすぎ

 

マックス・エルモアは、アイデアを生み出す方法として、3つのリストをつくるようにいっています。  ① 問題点を書き出す…思いつく限り書いてみてください。5章で述べたように、問題と「仲良く」なることで問題は問題でなくなります。  ② 仕事上でやったミスを全部書き出す…恥だと思ったり、怒りを覚えたりすることなく、時間をおいてしっかり取り組むことが大事です。  ③ 仕事に関してやっているすべてのことをリストアップする…リストは、できるだけ細かく書くことを心がけ

 

それにしても、kindleのハイライト機能が便利すぎる。

kindle端末でハイライトしておけば、後でメモとハイライトのページ(https://read.amazon.co.jp/notebook)にアクセスするだけで、簡単に自分がハイライトした箇所を確認可能。

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[読書] スタンフォードの自分を変える教室

数年前に話題になった「スタンフォードの自分を変える教室」を読んだ。

海外の翻訳本は堅苦しい文体になりがちだけど、この本は扱うテーマは「意識」だったり「脳の仕組み」だったりと難しいながら、非常に読みやすかった。各章にまとめがある構成も良かった。

  • 出世も勉強も寿命も「意志力」が決める。
  • やるべきことは何か?それができないとしたら理由はなにか?
  • 健全な精神は、健康な肉体に宿る。
  • どんな時にでも強さを与えてくれる力=「望む力」
  • 道徳的な善し悪しよりも、自分の目標や価値観に従って行動する。
  • 誘惑に負けそうな時は、将来の報酬への影響を意識する。
  • 意識は周りの影響を受けやすい。良い影響を与える人・情報に触れよう。
  • 欲求は受け入れよ。ただし、従う必要はない。
  • 自分の意識を見つめてコントロールせよ。

 

スタンフォードの自分を変える教室 スタンフォード シリーズ
スタンフォードの自分を変える教室 スタンフォード シリーズ

 

Kelly McGonigalさんがこの本(オリジナル)をテーマに(google社で?)語ってる動画がアップされていたのでメモ。

 

[読書] 会社を変える分析の力

大阪ガスでビジネスアナリティクスセンター所長として、活躍されている河本薫さんの著書。

ビークデータやら統計分析やらのキーワードを最近よく耳にしますが、現場で実際に分析プロフェッショナルとして活躍されている著者の実体験が綴られており、とても興味をもって読むことができた。

新書サイズでサクッと読めるのも魅力。

  • データ分析の目的は、分析ではなく、ビジネスの課題を解決すること
  • 現場の課題解決に向けて、真摯に取り組む。
  • 役立つことに貪欲になる。
  • 現場の声を聞く。
  • 分析のやり方は人それぞれ。必ずしも高度な統計解析は必要ない。
  • 解りやすい表現(ビジュアル化、平易な文章表現)を意識する。
  • 数字にこだわる。分析結果に責任をもつ。
  • プロフェッショナルたれ。

誰しも何らかの「データ」を扱う仕事をしているわけで、それをビジネスの課題解決にいかす分析アナリティクスの仕事に、あらためてとても興味が沸いた。

 
メモ

「EMC データサイエンティストワークショップ」
公益社団法人 日本オペレーションズ・リサーチ学会

会社を変える分析の力 (講談社現代新書)
河本 薫

4062882183

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[読書] 一瞬で自分を変える方法

昔から成功法則本がわりと好きで、手当たり次第に読んでた時期があります。

成功法則本とは・・・「道は開ける」とか「すごい考え方」とか「xxxの勉強法」とか「脳がうんたら」とか、まぁそういうやつです。

だいたい書いてあることは同じだったりするのですが、読んだ後には「よーし、この法則を利用して頑張るぞー」なんて前向きになれるので、自分の中では心をリフレッシュする目的で、読むようにしています。

特に読みたくなるのが、年末年始などの長期休み。

というわけで、今年のお正月には以下の本を読みました。

一瞬で自分を変える法―世界No.1カリスマコーチが教える
アンソニー ロビンズ Anthony Robbins

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超有名な本ですね。

一瞬で自分を変えるすごい方法が書いてありました。

  • 自分の目指すもの(夢・目標・信念)を明確にする。
  • 自分で限界を作らない。
  • 自分の目指すものに向かって、情熱をもって取り組む。
  • 自分には、できると信じる。
  • 自分の周りの成功者のよい所を真似する。

結局、自分次第(笑)