先日、ストロベリーナイトを読んで以来、誉田 哲也さんにハマってます。
続けて二冊ほど読みました。
武士道シックスティーン (文春文庫) 誉田 哲也 文藝春秋 2010-02-10 |
同じ高校の剣道部でライバル関係となる女子高生の物語。
三浦しをんさんの「風が強く吹いている」の剣道版みたいだなーと思いながら読んでいたのですが、巻末の解説で同じことが書いてあって、やっぱりねと思いました。
疾風ガール (光文社文庫) 誉田 哲也 光文社 2009-04-09 |
ロックバンドをやってる女子高生が芸能事務所にスカウトされて、華やかな芸能活動への道が開かれるかと思いきや、ある事件でバンドのメンバーが命を落としてしまう。なぜ彼は死んでしまったのか・・・というサスペンスストーリー。
ストロベリーナイトのような迫力はないものの、どちらも爽やかさが一杯の作品でした。
両作品とも続編があるらしいので、機会があったら読んでみようかな。
実家から持ってきた本もこれで打ち止め(もっと持ってきたら良かった)。
TOEIC試験も近いので、しばらくの間、通勤電車のお供は英語テキストになる予定・・・。